守護人(管理人)おーるー<青>の宮古島との出会い -ごく私的な読み物- Part2

seasar_ill ごく私的な読み物Part2です。

守護人(管理人)おーるー<青>の宮古島との出会い -ごく私的な読み物- Part1はこちら。

伊豆との別れ

20代の頃のおーるー<青>は、友人らを引き連れて伊豆半島中の綺麗な海を探して、シュノーケル三昧の日々を送っていました。

そんな私もやがて家族を持ち、今度は家族と一緒に海に訪れるようになりました。妻と幼い子供を連れて、相も変わらず伊豆の海を訪れていたのですね。

そんなこんなで、やがて子供も小学生の高学年になりますと、少々遠出がしたくなるものです。

小学校4年生だった長男を、飛行機に乗せてやりたいなどという親バカの思いも手伝って、ある夏休みに家族で向かった先が沖縄本島でした。

Photo by pixabay.com
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私自身も沖縄は初体験、沖縄という場所のイメージは、いい意味で半分外国というような漠然としたもので、シーサーや赤瓦がこの目でみれると、がぜん期待が高まりました。

どうでもいい話ですがこの時、沖縄旅行への出発の直前に夫婦揃って風邪をひいてしまったのです。

グダグダの沖縄上陸

この風邪は原因がはっきりしています。

真夏の陽に当たる予行練習をしておこうと思い立ち、家族で近くの区民プールに行ったのですね。真夏の混雑するプールですが、この時うちの子供が入れる水深のプールは、屋根がついている日陰にありました。燦々と陽の降り注ぐ下、大人用の水深が深いプールと、幼児用のごく浅いプールは外にありましたが、たまたま家の子が入れる丁度良い深さの物が屋内、日陰にあるプールだったのです。冬は扉を閉めて屋内プールとしても利用できる場所です。

これが実際のところ、環境劣悪だったのです。

最も大事な点は、真夏だというのに、屋根があるためにお日様の殺菌力を利用できない構造、なおかつ微妙な年齢、おむつが取れたか取れないか分からないような年齢の子供も浮き輪付きで入ってきます。そして、大混雑、塩素の投入ももはや追いつきませんね。どこかの子供が○ロを吐いてしまい、監視員が網ですくっていました。その水の中で人を縫うようにして子供と遊んでいたのですね。

Photo by pixabay.com
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夢の沖縄

見事にやられました。何かのウイルス感染でしょうね。その数日後に夫婦揃って発熱。出発当日の朝は二人でキャンセルしようかと迷い悩むほどの体調でした。

それでも命からがら飛行機に乗っていきましたよ。何せ子供はぴんぴんしてますから。さすがに子供は強いです。

そんなわけで憧れの沖縄行きの出だしはざんざんでした。皆様も子供用のプールにはお気をつけください。

そんなこんなで、憧れの沖縄へ到着したはいいものの、初日とその次の日辺りまでは、夫婦揃ってホテルのプールサイドで子供に注意しながら横になっているのがやっと、とても海に入ってシュノーケルなどできる状態ではありませんでした。

子供は元気なのですが、まだ目を離せない歳だったので、親が海で付いてやれない以上、プールでしか遊ばせられない状態でした。

でも神様はいますね、三日目には何とか夫婦とも復調し、どこかに出かけようかという前向きな気持ちになれました。

行動開始

おーるー<青>は東京で、沖縄出身の友人に穴場の海、シュノーケリングポイントをリサーチしていたのですね。どこか綺麗で静かな海水浴場はない?って。

でもですねえ、結構知らないのですよ。

そんなもの興味ないんですね。

まあ当り前です。海が綺麗なのは彼らにとって生まれた時から当たりまえですから。何も珍しくもないんですね。シュノーケルの穴場などと言っても思い浮かぶはずもありません。彼らにとっての海は、まあ言ってしまえば、食料となる魚が泳いでいる場所くらいなものでしょうか。

それでも、幾つかそれらしいビーチをピックアップ、レンタカーに乗り込み、ホテルからいざ出発です。

まず向かった先は瀬底ビーチでした。

本島北部、瀬底島の突端にあります。島とはいってもお約束の橋繋がりですので、車でスイスイ行けます。

沖縄独自の巨大なお墓に隣接する駐車場に車を停めてビーチへと向かいます。

ビーチの手前には、建設途中で暗礁に乗り上げてしまった巨大ホテルが廃墟となっていて、それはまるで南の島の海岸に打ち上げられている、第二次大戦時代の戦闘機の残骸のようなインパクトです。もっともおーる―<青>はそんな残骸は見たことありませんが。

瀬底ビーチ 対岸は伊江島
瀬底ビーチ
対岸は伊江島

瀬底島、綺麗ですよ。水は本当に綺麗です。伊豆の九十浜の1.5倍くらい?魚の種類が多い分、沖縄の勝ちでしょうか。

まあ、それでも伊豆の九十浜、いい線いってるんですけどね。すごいですよ。

瀬底島は、かなりの遠浅、大人がシュノーケルをするには相当沖まで行かなくてはお腹を擦ってしまいます。どちらかと言えばきれいな海で子供を遊ばせるような感覚の海水浴場ですね。

 

沖縄の海

沖縄旅行に際して、いくつかピックアップしていたビーチを回って見ました。確かにどこも水の透明度は高くて海は綺麗で、シュノーケリングもそこそこ楽しめました。でも「魚が意外といないなあ」とおーるー<青>は感じました。

メジャーなービーチでは、どこまで歩いてみても珊瑚の死骸ばかりが目につきますし、魚が群れているようなシーンにはあまり遭遇しません。

この時シュノーケリングで私たちが行ったポイントをいくつかご紹介します。

まずは後にも先にも真栄田(まえだ)岬ですね。

まあ、ここは有名ですよね。外人さんも多くて巨大観光スポットという感じです。結論を言ってしまえば、本島のポイントではここが一番魚が豊富なような気がします。

真栄田岬
真栄田岬

 

結構な高さのある岸壁の合間を海に降ります。整備されたコンクリートの階段があるので、直線で降りて海にエントリーしますが、入り口がここ一か所だけなので、時期によっては通勤列車なみに込み合います。

数十メートルの珊瑚棚(踏みつけられて悲惨な状態ですが)の先が、急激に深くなっていて、シュノーケリング、手軽なダイビングにはやはりピッタリなポイントだと感じました。

ただこの場所少々不思議でした。これだけ世界中から人が集まっているポイントなのに、売店やお土産屋さんみたいなものがほとんどありません。ここで商売したら結構いけるのになあと、おーるー<青>の経営者としての鼻が少々ひくつきました。

守護人(管理人)おーるー<青>の宮古島との出会い -ごく私的な読み物- Part3へ続きます。

 

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